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六十歳 以下の寡婦は寡婦の籍に記すべからず、記すべきは一人の夫の妻たりし者にして、
人もし其の親族、殊に己が家族を顧みずば、信仰を棄てたる者にて、不 信者よりも更に惡しきなり。
善き業の聲聞あり、或は子女をそだて、或は旅人を宿し、或は聖徒の足を洗ひ、或は惱める者を助くる等、もろもろの善き業に從ひし者たるべし。