章全体を読む
我わが網を彼の上に打かけん彼はわが羅にかかるべし我かれをカルデヤ人の地に曳ゆきてバビロンにいたらしめん然れども彼はこれを見ずして其處に死べし
彼らの中の君主たる者黑暗のうちに物を肩に載て出ゆかん彼等壁をやぶりて其處より物を持いだすべし彼はその面を覆ひて土地を目に見ざらん
凡て彼の四周にありて彼を助くる者およびその軍兵は皆我これを四方に散し刀刃をぬきて其後をおふべし