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彼等は重ねて國々の民に掠めらるる事なく野の獸かれらを食ふことなかるべし彼等は安然に住はん彼等を懼れしむる者なかるべし
野の樹はその實を結び地はその產物を出さん彼等は安然にその國にあるべし我がかれらの軛を碎き彼らをその僕となせる人の手より救ひいだす時に彼等は我のヱホバなるを知べし
我かれらのために一の栽植處を起してその名を聞えしめん彼等は重ねて國の饑饉に滅ぶることなく再び外邦人の凌辱を蒙ることなかるべし