章全体を読む
彼らその閾をわが閾の側に設け其門柱をわが門柱の傍に設けたれば我と其等との間には只壁一重ありしのみ而して彼ら憎むべき事等をおこなひて吾が聖名を汚したるが故に我怒りてかれらを滅したり
彼われに言たまひけるは人の子よ吾位のある所我脚の跖のふむ所此にて我長久にイスラエルの子孫の中に居んイスラエルの家とその王等再びその姦淫とその王等の屍骸およびその崇邱をもてわが聖き名を汚すことなかるべし
彼ら今はその姦淫とその王等の屍骸をわが前より除き去ん我また彼らの中に長久に居べし