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父イサク答て彼にいひけるは汝の住所は地の膏腴にはなれ上よりの天の露にはなるべし
エサウ父に言けるは父よ父の祝唯一ならんや父よ我を祝せよ我をも祝せよと聲をあげて哭ぬ
汝は劍をもて世をわたり汝の弟に事ん然ど汝繋を離るる時は其軛を汝の頸より振ひおとすを得ん