章全体を読む
われ出て畑にゆくに劍に死る者あり我邑にいるに饑饉に艱むものあり預言者も祭司もみなその地にさまよひて知ところなし
汝この言を彼らに語るべしわが目は夜も晝もたえず涙を流さんそは我民の童女大なる滅と重き傷によりて亡さるればなり
汝はユダを悉くすてたまふや汝の心はシオンをきらふや汝いかなれば我儕を撃て愈しめざるか我ら平安を望めども善ことあらず又醫さるる時を望むに却て驚懼あり