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なんぢは何にも懼れさせらるること無して偃やまん 必ず衆多の者なんぢを悦こばせんと務むべし
なんぢは望あるに因て安んじ 汝の周圍を見めぐりて安然に寐るにいたらん
然ど惡き者は目曚み逃遁處を失なはん 其望は氣の斷ると等しかるべし