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なんぢは望あるに因て安んじ 汝の周圍を見めぐりて安然に寐るにいたらん
なんぢの生存らふる日は眞晝よりも輝かん 假令暗き事あるとも是は平旦のごとくならん
なんぢは何にも懼れさせらるること無して偃やまん 必ず衆多の者なんぢを悦こばせんと務むべし