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かくのごとく邪曲なる者をして世を治むること無らしめ 民の機檻となることなからしむ
かれ平安を賜ふ時には誰か惡しと言ふことをえんや 彼面をかくしたまふ時には誰かこれを見るを得んや 一國におけるも一人におけるも凡て同じ
人は宜しく神に申すべし 我は已に懲しめられたり再度惡き事を爲じ