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されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。
かれは己の國にきたりしに、己の民は之を受けざりき。
かかる人は血脈によらず、肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ、神によりて生れしなり。