マルコによる福音書 16:9

“[一週の首の日の拂曉、イエス甦へりて先づマグダラのマリヤに現れたまふ、前にイエスが七つの惡鬼を逐ひいだし給ひし女なり。”
— マルコによる福音書 16:9 (Japanese Bungo yaku / Taisho kaiyaku)

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文脈: マルコによる福音書 16

7されど往きて弟子たちとペテロとに告げよ「汝らに先だちてガリラヤに往き給ふ、彼處にて謁ゆるを得ん、曾て汝らに言ひ給ひしが如し」』

8女たち甚く驚きをののき、墓より逃げ出でしが、懼れたれば一言をも人に語らざりき。

9[一週の首の日の拂曉、イエス甦へりて先づマグダラのマリヤに現れたまふ、前にイエスが七つの惡鬼を逐ひいだし給ひし女なり。

10マリヤ往きて、イエスと偕にありし人々の、泣き悲しみ居るときに之を告ぐ。

11彼らイエスの活き給へる事と、マリヤに見え給ひし事とを聞けども信ぜざりき。

マルコによる福音書 16 について: 復活と大いなる使徒命令

マルコによる福音書 16: 復活と大いなる使徒命令

イエスは弟子たちに現れ、彼らに喜ばしい知らせをすべての国々に広めるように任命します。

解説

マルコの福音書16章は、イエスの生涯と伝道の物語の力強い結末としての最終章です。この章では、イエスの復活、死者から蘇るとの約束の成就が示されます。また、イエスの復活の知らせへの弟子たちの反応や、弟子たちに福音を伝える使命が語られています。

この章の最初の部分は、イエスの復活に焦点を当てています。墓に行ってイエスの体を塗るために来た女たちが、岩が転がされており墓が空であることに気付きます。そして、白いローブを着た若者に会い、イエスが死者の中からよみがえったことを告げられます。これは、イエスが死者からよみがえるという約束の実現であり、非常に力強い瞬間です。

マルコによる福音書 16 の人物