詩編 42:4
“われむかし群をなして祭日をまもる衆人とともにゆき歓喜と讃美のこゑをあげてかれらを神の家にともなへり 今これらのことを追想してわが衷よりたましひを注ぎいだすなり”
文脈: 詩編 42
2わがたましひは渇けるごとくに神をしたふ 活神をぞしたふ 何れのときにか我ゆきて神のみまへにいでん
3かれらが終日われにむかひて なんぢの神はいづくにありやとののしる間はただわが涙のみ晝夜そそぎてわが糧なりき
4われむかし群をなして祭日をまもる衆人とともにゆき歓喜と讃美のこゑをあげてかれらを神の家にともなへり 今これらのことを追想してわが衷よりたましひを注ぎいだすなり
5ああわが霊魂よ なんぢ何ぞうなたるるや なんぞわが衷におもひみだるるや なんぢ神をまちのぞめ われに聖顔のたすけありて我なほわが神をほめたたふべければなり
6わが神よわがたましひはわが衷にうなたる 然ばわれヨルダンの地よりヘルモンよりミザルの山より汝をおもひいづ
詩編 42 について: 神の存在を切望。

詳細:詩編42では、詩人が神の存在を切望し、絶望感や疎外感との戦いを表現しています。詩人は、かつて他の人々と共に神を崇拝した過去を思い起こし、神に敵からの助けと救いを求めます。
解説
評論: 詩編42は、神の臨在を求める人間の経験を強力に表現したものです。詩人の言葉は、霊的な乾燥や神との分離を感じたことがある人々と共鳴します。詩人の悲しみや孤独を率直に語る姿は、信者が自分の苦難や疑問を神と共有することが許容されていることを思い起こさせます。詩人は絶望感を抱いていても、決して神の善意や慈悲を疑いません。その代わりに、神の堅固な愛を告白し、神が慰めと導きを与えてくださると信じています。この詩は、困難の中で希望を見出す方法を示す美しい例です。それは祈りと礼拝によって神に立ち向かうことです。