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ツロの女は贈物をもてきたり民間のとめるものも亦なんぢの惠をこひもとめん
さらば王はなんぢの美麗をしたはん 王はなんぢの主なりこれを伏拝め
王のむすめは殿のうちにていとど榮えかがやき そのころもは金をもて織なせり