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かれらは羊のむれのごとくに陰府のものと定めらる 死これが牧者とならん直きもの朝にかれらををさめん その美容は陰府にほろぼされて宿るところなかるべし
斯のごときは愚かなるものの途なり 然はあれど後人はその言をよしとせん セラ
されど神われを接たまふべければわが霊魂をあがなひて陰府のちからより脱かれしめたまはん セラ