章全体を読む
なんぢ列祖の世にゆかん かれらはたえて光をみざるべし
かかる人はいきながらふるほどに己がたましひを祝するとも みづからを厚うするがゆゑに人々なんぢをほむるとも
尊貴なかにありて暁らざる人はほろびうする獣のごとし