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されど我なんぢに責むべき所あり、なんぢは初の愛を離れたり。
なんぢは忍耐を保ち、我が名のために忍びて倦まざりき。
さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。