使徒行伝 27:37

“船に居る我らは凡て二 百 七 十 六 人なりき。”
— 使徒行伝 27:37 (Japanese Bungo yaku / Taisho kaiyaku)

この節を共有

文脈: 使徒行伝 27

35斯く言ひて後みづからパンを取り、一同の前にて神に謝し、擘きて食し始めたれば、

36人々もみな心を安んじて食したり。

37船に居る我らは凡て二 百 七 十 六 人なりき。

38人々 食し飽きてのち、穀物を海に投げ棄てて船を輕くせり。

39夜明になりて、孰の土地かは知らねど、砂濱の入江を見出し、なし得べくば此處に船を寄せんと相 議り、

使徒行伝 27 について: ローマへの航海

使徒行伝 27: ローマへの航海

パウロの船が難破し、マルタ島に漂着します。

解説

使徒行伝27章は、使徒行伝の中で転機となる章であり、パウロのローマへの旅の始まりを示しています。エルサレムで逮捕された後、パウロはローマ総督フェリックスの前で裁判を受けるためにカイザリヤへ送られます。しかし、フェリックスは決定を延期し、パウロは2年間牢獄に拘禁されます。この間、パウロはフェリックスと彼の妻ドルシラに福音を説く機会を得ます。

2年の期間が終わると、フェリックスに代わってフェストスが就任し、パウロをローマへ送ってカエサルの前で裁判を受けさせることを決定します。パウロはローマ行きの船に乗せられ、この章ではその航海の詳細が記述されています。船は激しい嵐に遭遇し、パウロは乗組員に進路を外れないよう警告します。乗組員たちはパウロの助言に従い、船は最終的に目的地に到達します。

使徒行伝 27 の人物