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しかるに我民は我をわすれて虛き物に香を焚り是等の物彼らをその途すなはち古き途に蹶かせまた徑すなはち備なき道に行しめ
レバノンの雪豈野の磐を離れんや遠方より流くる冷なる水豈涸かんや
その地を荒して恒に人の笑とならしめん凡て其處を過る者は驚きてその首を搖らん