マルコによる福音書 15:6

“さて祭の時には、ピラト民の願に任せて、囚人ひとりを赦す例なるが、”
— マルコによる福音書 15:6 (Japanese Bungo yaku / Taisho kaiyaku)

この節を共有

文脈: マルコによる福音書 15

4ピラトまた問ひて言ふ『なにも答へぬか、視よ、如何に多くの事をもて訴ふるか』

5されどピラトの怪しむばかり、イエス更に何をも答へ給はず。

6さて祭の時には、ピラト民の願に任せて、囚人ひとりを赦す例なるが、

7ここに一揆を起し、人を殺して繋がれをる者の中に、バラバといふ者あり。

8群衆すすみ來りて、例の如くせんことを願ひ出でたれば、

マルコによる福音書 15 について: ピラトと磔刑の前のイエス

マルコによる福音書 15: ピラトと磔刑の前のイエス

イエスは十字架につけられ、埋葬され、第三の日に死者の中から復活します。

解説

マルコ15章はイエスの磔刑の記録です。それは、ローマ総督パイラトがイエスを磔にするためにためらいながら手渡すことから始まります。パイラトはイエスを解放しようとしましたが、ユダヤ人の指導者たちは彼の死を求めました。その後、兵士たちはイエスを嘲笑し拷問し、最後に磔にされる場所に連れて行きました。

その後、章は磔刑自体を描写しています。イエスは十字架に釘で打ち付けられ、数時間そこに吊るされました。この間、通りがかりの人々が彼を嘲笑し、ユダヤ人の指導者たちは彼の死を求め続けました。最終的に、イエスは十字架から取り下ろされ、近くの墓に埋葬されました。

マルコによる福音書 15 の人物