創世記 48:14
“イスラエル右の手をのべて季子エフライムの頭に按き左の手をのべてマナセの頭におけりマナセは長子なれども故にかくその手をおけるなり”
文脈: 創世記 48
12ヨセフかれらをその膝の間よりいだし地に俯て拜せり
13しかしてヨセフ、エフライムを右の手に執てヤコブに左の手にむかはしめマナセを左の手に執てヤコブの右の手にむかはしめ二人をみちびきてかれに就ければ
14イスラエル右の手をのべて季子エフライムの頭に按き左の手をのべてマナセの頭におけりマナセは長子なれども故にかくその手をおけるなり
15斯してヨセフを祝していふわが父アブラハム、イサクの事へし神わが生れてより今日まで我をやしなひたまひし神
16我をして諸の災禍を贖はしめたまひし天使ねがはくは是童子等を祝たまへねがはくは是等の者わが名とわが父アブラハム、イサクの名をもて稱られんことをねがはくは是等地の中に繁殖がるにいたれ
創世記 48 について: ヤコブはヨセフの息子たちに祝福を与える

ヤコブは、ヨセフの二人の息子、エフライムとマナセを祝福します。
解説
創世記48章は、ヤコブの息子、エフライムとマナセに祝福が集中した章です。これは創世記25章で始まったヤコブの生涯の物語の続きです。この章では、ヤコブは死期が迫っており、ヨセフの息子である二人の孫、エフライムとマナセに祝福を与えています。ヤコブは自身の死が近いことを自覚し、孫たちに祝福を与えることを望んでいます。
ヤコブは、二人のうち年少のエフライムに祝福を始め、マナセよりも大きな祝福を授けます。これは長子への伝統的な祝福の逆転であり、通常ならばマナセに授けられるべきでした。ヤコブは、これはエフライムが偉大な国になる一方、マナセは一つの部族になるからだと説明します。ヤコブはその後、孫たち両方に祝福を与え、彼らに約束の地の一部を授けます。