出エジプト記 16:6
“モーセとアロン、イスラエルの全の子孫に言けるは夕にいたらば汝等はヱホバが汝らをエジプトの地より導きいだしたまひしなるを知にいたらん”
文脈: 出エジプト記 16
4時にヱホバ、モーセに言たまひけるは視よ我パンを汝らのために天より降さん民いでて日用の分を毎日斂むべし斯して我かれらが吾の法律にしたがふや否を試みん
5第六日には彼等その取いれたる者を調理ふべし其は日々に斂る者の二倍なるべし
6モーセとアロン、イスラエルの全の子孫に言けるは夕にいたらば汝等はヱホバが汝らをエジプトの地より導きいだしたまひしなるを知にいたらん
7又朝にいたらば汝等ヱホバの榮光を見ん其はヱホバなんぢらがヱホバに向ひて呟くを聞たまへばなり我等を誰となして汝等は我儕に向ひて呟くや
8モーセまた言けるはヱホバ夕には汝等に肉を與へて食はしめ朝にはパンをあたへて飽しめたまはん其はヱホバ己にむかひて汝等が呟くところの怨言を聞給へばなり我儕を誰と爲や汝等の怨言は我等にむかひてするに非ずヱホバにむかひてするなり
出エジプト記 16 について: イスラエル人のマナ

神はイスラエル人に荒野で食べるためのマナとウズラを与えます。
解説
出エジプト記16章は、出エジプト記の中でも転換点となる章であり、イスラエル人の荒野を通る旅の始まりを示しています。この章では、神がイスラエル人にマナという驚異的な食物を与え、彼らの旅を支えています。この驚異的な供給は、神のイスラエルの民への信実と配慮のしるしです。
この章は、イスラエル人が食料の不足を不平を言うところから始まります。神はそれに応えて、毎朝地面に現れるマナという食物を送ります。マナは「コリアンダーの種のように白く、その味は蜜で炊かれた菓子のようであった」と描写されています。この描写は、マナが甘くて栄養価の高い食物であるという驚異的な性質を強調しています。