士師記 4:13
“シセラそのすべての戰車すなはち鐵の戰車九百輌およびおのれとともに在るすべての民を異邦人のハロセテよりキシオン河に招き集へたり”
文脈: 士師記 4
11ここにケニ人ヘベルといふ者あり彼はモーセの外舅ホバブの裔なるがケニを離れてケデシの邊なるザアナイムの橡の樹のかたはらにその天幕を張り居たり
12衆アビノアムの子バラクがタボル山に上れるよしをシセラに告げたりければ
13シセラそのすべての戰車すなはち鐵の戰車九百輌およびおのれとともに在るすべての民を異邦人のハロセテよりキシオン河に招き集へたり
14デボラ、バラクにいひけるは起よ是ヱホバがシセラを汝の手に付したまふ日なりヱホバ汝に先き立ちて出でたまひしにあらずやとバラクすなはち一萬人をしたがへてタボル山より下る
15ヱホバ刃をもてシセラとその諸の戰車およびその全軍をバラクの前に打敗りたまひたればシセラ戰車より飛び下り徒歩になりて遁れ走れり
士師記 4 について: ヤエルはシセラを殺す

デボラ、預言者の女性がイスラエルをカナン人に対して勝利に導く。
解説
士師記4章では、預言者でありイスラエルの判事であるデボラの物語が描かれ、カナン軍に勝利する姿が描かれています。デボラは強く勇敢なリーダーであり、自らの人々のために立ち上がり、自由のために戦う覚悟がありました。デボラは軍の指導者であるバラクにイスラエル軍をカナン軍に対して率いるように呼びかけました。バラクはデボラが自分と一緒に行くことを条件として同意しました。デボラも同意し、イスラエルは戦いに勝利しました。
デボラとバラクの物語は、逆境に立ち向かう信仰と勇気の素晴らしい例です。デボラは自らの命を犠牲にして人々を守ろうとした一方、バラクは彼女の指導に従う覚悟がありました。この物語は、私たちはどんな時でも正しいことのために立ち上がることを恐れてはいけないということを思い起こさせてくれます。また、神が常に私たちと共におられ、どんな挑戦にも立ち向かう力と勇気を与えてくださることを忘れてはいけません。