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是に於てヤコブ神の己と言いひたまひし處に柱すなはち石の柱を立て其上に酒を灌ぎまた其上に膏を沃げり
神かれと言たまひし處より彼をはなれて昇りたまふ
而してヤコブ神の己にものいひたまひし處の名をベテルとなづけたり